福岡県Hさん 心穏やかにお産をしたくて無痛分娩を選択/井槌病院
Instagramでいろんな方の出産レポ漫画を見て、無痛分娩にすることを決めたHさん。「無痛分娩PRESS」もチェックしてくださっていたとのことです。お産当日、麻酔を射った後は水を飲めなくなるとは知らず、産まれるまでの8時間水分をとれずに大変だったそうです。Hさんの無痛分娩体験談をお伺いしました。
【基本data】
■name/Hさん
■年齢/妻_29
■お住まいのエリア/福岡県
■家族構成/夫+妻+子ども(1人)
■出産施設/井槌病院
■無痛分娩回数/1回
■出産費用総額/約8万円(基本費用:約48万円 + 無痛分娩費用:約10万円 ー 出産育児一時金:約42万円)
■無痛分娩実施時期/2022年(令和4年)7月
取材時期:2023年2月
同じ病院で出産した方のInstagramをフォロー
interviewer:本日はよろしくお願いいたします。
Hさん:よろしくお願いいたします。
interviewer:今回はHさんより「無痛分娩PRESS」のInstagram経由でメッセージをいただき、インタビューが実現しました。ありがとうございます!「無痛分娩PRESS」を知ったきっかけを教えていただけますか。
Hさん:私と同じ福岡県の「井槌病院」で出産された「さにべじさん」という方をInstagramでフォローしていたんです。いろいろと参考にさせていただいていて「さにべじさん」の無痛分娩体験談が「無痛分娩PRESS」で公開されるという投稿を見てこちらのWebメディアを知りました。その後「ベネさん」の記事も拝見して、Instagramをフォローさせていただいています。
interviewer:「無痛分娩をしよう」と思ったのはなぜですか?
Hさん:妊娠前からInstagramでお産について情報収集をしていて、漫画風の出産レポをよく見ていたんですね。それで、自然分娩で「痛くて気が遠くなって失神した」とか「あまりの痛さで、立ち会いしてくれていた旦那さんにキレた」という体験談を見て「そんな辛い出産はしたくないなぁ」と思いました。
interviewer:なるほど。
Hさん:それとは逆に「無痛分娩」は心穏やかにお産できる印象を持ったので「無痛分娩で産みたい」と思ったんです。
interviewer:ご主人には「無痛分娩」について反対されたりはしませんでしたか?
Hさん:全く反対はされませんでしたね。夫は理解してくれそうだと思っていたので、普通に「無通分娩にしたいから、井槌病院にするね」と伝えて何も問題ありませんでした。ただ、そもそも「無通分娩」とは何なのかを最初はあまり知らない感じでしたので、反対も何もなかったのかもしれませんが(笑)。
私が「井槌病院」を選んだ理由
interviewer:病院選びの際は、井槌病院以外の候補もありましたか?
Hさん:自宅から通える範囲で探していまして、他に2つ候補となる病院がありました。「福岡山王病院」という大きい病院と「東野産婦人科」という地元で有名な病院です。
interviewer:最終的に「井槌病院」を選んだのはなぜですか?
Hさん:まず、会社と自宅の間にありアクセスが便利という点で「東野産婦人科」と「井槌病院」の2つに絞りました。「東野産婦人科」のホームページを見ると「無痛分娩」についてはサラっとだけ記載されている印象を受けました。一方「井槌病院」のホームページには、実施件数などの記載もあり「無痛分娩」についての情報が充実している印象を受けました。「無痛分娩」を推奨してる雰囲気と「無痛分娩」に対する病院側の自信を感じたのでそちらに決めました。
interviewer:なるほど。「井槌病院」についてInstagarmで調べ始めたのはいつですか?
Hさん:実際に「井槌病院」に通い始めてからです。妊娠が分かってすぐ通い始めたので妊娠初期からですね。
interviewer:「井槌病院」は「計画無痛分娩」でしたか?それとも自然に陣痛を待ってからの「無痛分娩」でしたか?
Hさん:基本的には、自然陣痛が来てからの「無痛分娩」です。病院選びの際はあまり気にしていなかったのですが、結果的に「計画分娩」の病院じゃなくて良かったと思いました。病院によっては「麻酔科医の先生が平日しかいないので、土日祝日は対応できない」とか「計画分娩しか選べない」と言った制限があるところも多いと思うので。「絶対に無痛分娩をしたい」と思うのであれば、そこはしっかりと確認して選ぶことをオススメしたいです。無痛分娩のつもりだったのに、結局自然分娩になったということもあるみたいなので。それは辛いと思いますから。
interviewer:そうですよね。夜は対応できない病院もありますが、赤ちゃんって夜に生まれることも多いですものね。
Hさん:そうですね。むしろ対応できない曜日や時間帯があるとは思っていなかったので、後からそういう病院の方が多いと知って少し驚きました(笑)。
interviewer:無痛分娩費用はおいくらでしたか?
Hさん:10万円でした。
interviewer:「井槌病院」について、事前にリサーチしていた情報と実際の体験を比較してみていかがでしたか?
Hさん:みなさんが言われていた「ご飯が最高に美味しい」というのは、本当にその通りでした。
interviewer:ご飯のお写真がすごく美味しそうですよね。
Hさん:朝昼晩のご飯はもちろん、おやつのケーキや和菓子が本当に美味しかったです!
interviewer:何時ごろ陣痛が来て病院に向かわれたのですか?
Hさん:夜の11時頃に陣痛が来て、病院と連絡をとりながらしばらく様子を見た後に夜中の3時くらいに病院に行きました。病院についてすぐチューブを入れる処置をしたのですが、局所麻酔のおかげか全く痛くなかったです。チューブを固定するためのテープを外す痛みの方がずっと痛かったです(笑)。
interviewer:その後すぐに麻酔を入れたのですか?
Hさん:病院についてすぐ、まずは痛み止めを入れ始めました。そのまま約12時間は痛み止めだけ投入を続けて、午後3時に陣痛が強まったタイミングで麻酔を入れ始めました。
interviewer:「無通分娩」について不安なことや疑問はありましたか?
Hさん:出産レポを読み漁っていたのですが(笑)。麻酔で感覚が鈍ることで「イキむ」感覚も鈍感になってしまい、それが原因で陣痛が遠のいてしまって一旦家に帰ったというレポを見て「こんな風になったらイヤだな」と思いました。
interviewer:麻酔の効き具合は、麻酔の相性と先生の腕次第で変わってきそうですね。
Hさん:ですので、必要以上に麻酔を追加しなくて良いように陣痛の痛みを我慢していました(笑)。限界まで我慢して看護師さんを呼んで麻酔を追加してもらいましたが、今振り返ると果たしてそこまで我慢する必要があったのかは分かりません。ちなみに、希望すればもちろん麻酔を追加してもらえます。自分自身の不安解消のためにそのように対処した感じですね。
interviewer:続いてお産当日のお話を伺っていきたいと思います。お産当日はどのような感じで始まりましたか?
Hさん:一度陣痛が来て病院に行ったのですが、すぐに治まって帰宅したんです。夜中の3時くらいに陣痛を感じて朝一番に病院へ行ったのですが、病院に着いて内診してもらう頃には「あれ?治まってる」という感じでしたね。一旦帰宅して、頑張ってウォーキングをしてみたりしましたがそのまま何も起きませんでした。
interviewer:その後、また陣痛が来始めたのはどれくらい経ってからですか?
Hさん:2日後でした。再び陣痛が来た時には「やっと赤ちゃんに会える!今度こそお産になりますように」と陣痛が軌道に乗ることを願いました。
interviewer:2度も入院セットを持っての移動、大変でしたね。
Hさん:それが、1度目に病院に行った際に入院セットは置いて帰って良いと言っていただいたので、お産当日は最低限の物だけでよく助かりました。
interviewer:それは優しい対応ですね。
Hさん:優しいですよね。おかげで、お産当日は病院に着いて分娩室に直行できました。ちなみに、ちょうど院長先生の当直の日だったので、院長先生に対応していただけました。
interviewer:お産は何時間かかりましたか?
Hさん:母子手帳には「25時間」と記載されています。産まれたのは夜の12時近くでした。
interviewer:陣痛の痛みはどのような感じでしたか?
Hさん:普通に寝ることもできましたし、ご飯も食べました。深夜から入院したので、朝ご飯と昼ごはんとおやつをしっかり完食しました(笑)。麻酔は効いていますが、陣痛でお腹が張る感覚は分かります。
interviewer:「噂の美味しいご飯」をしっかり堪能していますね(笑)。
Hさん:そうですね(笑)。おやつを食べ終えた夕方4時頃に「ちょっと痛いかも?でも、耐えられない痛みではないけど。うーん」と思い始めたんですね。ちょうど看護師さんが心音チェックと内診に来てくれたので、それを伝えたところ麻酔を開始することになりました。その際に麻酔を入れた後は飲食が一切できないと知って、まさかお水も飲めないとは知らず驚きました(笑)。
interviewer:せめて麻酔を打つ前に1杯だけ飲ませてください!みたいな(笑)。
Hさん:そうなんです。「貴重なラストの1杯」ですね(笑)。
interviewer:ちなみに麻酔を入れた後は、寝てはダメだったりするのでしょうか?
Hさん:寝ても大丈夫ですが、私は夜もお昼も結構睡眠を取れていたので眠たくなかったので寝ませんでした(笑)。
interviewer:麻酔を入れてからは何をして過ごしていたのですか?
Hさん:普通にInstagramを更新したりしていました。
interviewer:余裕を感じますね(笑)。お友達に連絡をしたり?
Hさん:そうですね。あと、夫とLINE電話をしたりしました。
interviewer:ご主人は出産に立ち会われましたか?
Hさん:コロナが少し落ち着いている時期だったので、立ち会うことができました。朝からずっと病院にいた訳ではなく、夜中に私を病院まで送ってくれた後、午前中は一旦会社に出勤しました。おそらく、初産ということもあって「すぐは産まれないだろう」と思ったのではないでしょうか。午後は自宅に戻って、いつでも駆けつけられるよう待機してくれていました。
interviewer:会社にいても、いつ産まれてくるかが気になって仕事が手につかないでしょうね。
interviewer:麻酔が切れてからの痛みはどんな感じでしたか?
Hさん:麻酔が切れてからは、やはり痛かったですね。会陰切開をしたのでその傷が痛みました。あと腰回りが全体的に痛かったです。歩くことはできましたが、ペンギン歩きでした。
interviewer:車椅子を使うほどではないものの、普通には歩けないという感じですね。
Hさん:お産の直後に分娩室からお部屋に戻る際は車椅子で移動しました。麻酔が完全に切れていなかったからかと思います。お部屋に戻って、少し寝てからお手洗いに行ったのですが、その時にはもう自分で歩けました。でも「ペンギン歩き」ですね。ただ、そこまで激しい痛みはありませんでした。
interviewer:「円座クッションがないと座れない」ということはありましたか?
Hさん:それはなかったです。
interviewer:入院は何日間でしたか?
Hさん:5日間入院しました。入院日数は産まれた日を1日目とカウントするのですが、23時54分に生まれたので「あと数分遅かったらもう1日泊まれたのに」と思いました(笑)。
interviewer:もう1日泊まりたかったのですか?
Hさん:もう1日泊まれれば、美味しいご飯をもっといただくことができたのになぁと(笑)。
interviewer:なるほど!「井槌病院」のご飯は本当に美味しいんですね。これだけ評判が良いご飯なので「井槌病院の美味しいご飯」みたいなレシピ本が出るかもしれませんね(笑)。
退院した後も頼りになる「井槌病院」
interviewer:Hさんが感じた「井槌病院」の良かったと思う点を教えてください。
Hさん:スタッフの方が皆さん本当に親切でした。助産師さんだけでなく、配膳、清掃、事務の方も全員です。本当に心穏やかに入院期間を過ごすことができましたね。対応でイヤな思いをすることが一切ありませんでした。
interviewer:スタッフ教育が徹底されているのかもしれませんね。
Hさん:そうではないかと思います。あと、退院時に赤ちゃん用のブランケットをプレゼントで頂いたんです。
interviewer:どんなブランケットですか?
Hさん:「izuchi-hospital」と書いてあるブランケットで、入院中にベビーベッドで使ったものをそのまま持ち帰ることができるんです。思い出の品として嬉しかったです。
interviewer:それは素敵ですね。他には何かありますか?
Hさん:ご飯が美味しいということは既に十分伝えましたものね(笑)。他には「井槌病院」には別館がありまして、希望すればそちらで2週間健診を受けることができるんです。母乳の出を良くするためのおっぱいマッサージも受けることができます。
interviewer:そのような施設があるんですね。本館からはどれくらいの距離ですか?
Hさん:本館からは徒歩3分くらいです。スタジオのようなお部屋もあり、コロナ禍でなければマタニティヨガも開催されていたようです。
interviewer:そのようなサービスも充実しているのですね。
Hさん:別館には助産師さんが常駐していて、直通の電話サービスがあるんです。産後直後、慣れない育児で困った際にとても頼りになりました。退院して数日後に、うんちの色が気になって「大丈夫かな」と少し心配になったので電話したのですが、すぐに助産師さんが対応してくださってとても良かったです。
interviewer:それはとても心強いですね。
Hさん:病院に電話する場合は、まずは受付の方が対応してくださって助産師さんに繋いでくれるという流れになると思うので、直接助産師さんに繋がるというのが良いですね。お産を終えた後のアフターサービスじゃないですけれども、そういったことも充実していました。
interviewer:産後も頼りになるのですね!
Hさん:妊娠・産後に関する冊子も頂いて「産後は骨盤が緩むので、回復に向けてこんな運動をしましょう」というようなことが書いてあるんです。そんな情報は調べればいくらでも手に入ると思うのですが、まとまったものを1冊頂けたのは助かりました。
interviewer:確かに、ネットで調べればいろいろな情報が出てきますが、情報の発信源によって信頼度が変わりますもんね。その点、病院から配布されたということで信頼性がありますね。
Hさん:そうですね。赤ちゃんのうんちの色や「少し嘔吐しても、熱がなければ様子を見て大丈夫」というようなことも書いてあって育児にとても役に立ちました。退院した後も頼りになるのがとても良かったですね。
interviewer:「無痛分娩」を終えて「もっとこうしとけばよかったな」ということはありますか?
Hさん:これはもう本当に「水」です。先ほどお話させていただいたとおり「井槌病院」では麻酔を入れた後はご飯を食べれないのはもちろん、水も一切飲めないんです。私が読んでいた他の方の出産レポでは水は飲めていたんです(笑)!なので、水すら飲めないとは知らなくて驚きました。だからと言って「無痛分娩はもうしない」というほどではないのですが(笑)。水すら飲めないというパターンもあるので、事前に病院に確認しておくことを強くオススメします。「水も飲めなくなりますか?」と聞いて、心積もりをしておくと良いと思いますね。
interviewer:麻酔を入れた後、水を飲めるか飲めないかは病院によって違うんですね。
Hさん:そうみたいです。私は心構えをしていなかったので辛い思いをしましたので。飲食禁止になってからお産まで8時間かかり、喉が乾いて大変でした。
interviewer:8時間もお水が飲めなかったんですか!
Hさん:お水、飲めなかったですね。
interviewer:それは確かに辛いですね。
Hさん:しかも麻酔を入れたのが夕ご飯の直前だったので、美味しいご飯にもあり付けず(笑)。 あともう少し痛みを我慢していたら・・・。
interviewer:もう1食「井槌病院」の美味しいご飯を食べれたのに(笑)?
Hさん:そうなんです(笑)。
interviewer:産後、体力が通常に戻ったと感じるまでにはどれくらいかかりましたか?
Hさん:やはり1ヶ月くらいかかりました。
interviewer:里帰り出産ですか?
Hさん:そうです。2ヶ月間実家にいました。
実際に感じた無痛分娩のメリットとデメリット
interviewer:Hさんが感じた無通分娩のメリットを教えてください。
Hさん:メリットはやはり「本当に心穏やかに出産のその時を迎えられる」ということですね。「痛みで歯を食いしばって、涙ながらに出産した」という感じではなかったので良かったです。ただ「無痛」とは言っても実際には痛みはゼロではありませんでした。
interviewer:痛みが全くないわけではないんですよね。
Hさん:それから「井槌病院」では無痛分娩を希望する人はまず、先生から「無痛分娩とは」について講義を聞くことが必須となっているんですね。私の時はコロナということでその講義を録画したDVDを見たのですが、DVDを通してしっかりと勉強したことでより安心して無痛分娩をすることができました。元々、無痛分娩をすることに迷いはありませんでしたが、病院主催の講義を受けたことで、安全性に対する知識が深まり病院側を信頼してお産に取り組むことができたというのはありました。
interviewer:逆に「無痛分娩」についてデメリットだと思うことはありますか?
Hさん:やはり、大手を振って「無痛分娩でお産した」と言えないところでしょうか。親友には言えますが、人それぞれ「無痛分娩」についてどのように考えているかは分からないので気軽には言えないなと思います。絶対言えないというわけではありませんが、 なんとなく・・・。
interviewer:「自然分娩で産みました」という輪の中ではちょっと言い辛い感じでしょうか。
Hさん:そうですね。「陣痛痛かったよね」という話題になるとちょっと(笑)。そういえば両親には「無痛分娩」でお産したことは言っていません。
interviewer:そうなんですね。
Hさん:両親が「無痛分娩」に対してそのように思うのか分からないということと「無痛分娩はやめた方がいいんじゃない」と言われたらイヤだなと思い、言いませんでした。
interviewer:それでは両家の親御さんはお産を終えた後に知った感じでしょうか?
Hさん:義理の両親は、今も私が無痛分娩でお産したとは知りません。実の両親にはうっかりバレてしまいまして。「井槌病院」ではバースプランを作成するのですが「今はこういうのがあるんだよ」と母に見せた際に希望するお産方法の記載があることを忘れていて(笑)。それで母が「自然分娩の方が・・・」と言いかけたのですが「私は無痛分娩にするので、それについてはコメントしないでください」とお願いしました(笑)。
interviewer:それはうっかり!ですね(笑)。
Hさん:でもうっかり言わなければ、バレません(笑)。
interviewer:Hさんの周りで無痛分娩をされた方はいますか?
Hさん:今のところはいませんね。ですが「2人目は無痛分娩にする」という友人はいます。ただ「無通分娩」をできる病院がやはり少ないと感じますね。
interviewer:安心して無痛分娩できるとこが少ないと。
Hさん:私は「絶対に無痛分娩にしたい」と思っていたので、妊娠が分かってすぐに健診に行って、その場でお産の予約を取りました。早めに予約しないと、最悪予約が取れないこともあります。ですので、出産が近づいてからの里帰りを考えている方にとってはもっとハードルが高くなるかもしれません。
interviewer:急がないといけませんね。
Hさん:そうなんです。あっという間に枠が埋まってしまいます。
interviewer:無痛分娩についてご友人から質問をしたりされますか?
Hさん:友人から「どんな感じだった?」と興味津々の質問をもらうこともあります。
interviewer:そういった会話の中で、無痛分娩をオススメする際はどのようにお話をされますか?
Hさん:オススメする時は「とにかくしっかりリサーチした方が良いよ」と言います。近くの病院が必ずしも「無痛分娩」に対応しているとは限りませんので。むしろやっていないことの方が多いと思います。
interviewer:現在はまだ全国制覇できていないのですが「無痛分娩PRESS」でも県別に「無痛分娩」ができる病院の情報をまとめたページがあります。そちらもぜひご活用いただけると嬉しいです。
Hさん:そのページ、私も拝見いたしました。
interviewer:これから無痛分娩をしようか迷っているという読者の方に、何かメッセージをお願いいたします。
Hさん:お産をするのは自分自身ですので「無痛分娩」を希望しているのであれば、周りの目を気にせず、人の意見に左右されることなく。自分の考えと気持ちを大事に決断していただきたいと思います。
interviewer:素敵なメッセージをありがとうございます!