現役小児看護師 小畑さんvol.02「知らなかった」で後悔してほしくない。医療情報を正しく選ぶ大切さ
子どもが生まれると、それまで以上に「何が正しいのか」を判断する場面が増えていきます。「予防接種は受けたほうがいい?」「乳幼児健診では何を見ている?」「SNSで見かけた『危険』という情報は信じていい?」「専門家によって意見が違うときは、どう判断すればいい?」特に今は、スマートフォンひとつで膨大な情報に触れられる時代。だからこそ、「調べれば正解がわかる」とは限りません。今回お話を伺ったのは、看護師として長年、子どもとその家族に関わってきた小畑さん。医療現場では、「知らなかった」「あの情報を信じなければよかった」と後悔する親御さんたちも目の当たりにしてきたといいます。そんな経験から小畑さんが大切にしているのが、親御さん自身が子どもの健康について正しい情報を得て、判断できるようになること。看護師を志したきっかけから、医療現場で経験した出来事、予防接種や乳幼児健診の大切さ、そしてSNS時代の医療情報との付き合い方まで、じっくりお話を伺いました。
【小畑貴予さんPROFILE】
高校卒業後から看護の現場に入り、看護師としての経験は30年近く。現在は大阪府和泉市で現役の小児科看護師として働き、発熱や咳、感染症などで受診する子どもたちと、その家族に日々向き合っている。小児科で培った知識をもとに、子どもの病気や看病、受診の目安、ワクチン、感染症について、保護者に向けてわかりやすく伝える活動も行っている。
病気の友人との出会いが「看護師になりたい」の原点に

interviewer:まず、小畑さんが看護師を目指したきっかけから教えていただけますか?
小畑さん:小さい頃から、クラスの保健係が好きだったんです。誰かが「しんどい」と言っていたら助けたい、みたいな気持ちはもともと持っていました。
interviewer:子どもの頃から、そういう気持ちはあったんですね。
小畑さん:そうですね。でも、大きなきっかけになったのは、小学生の頃に仲が良かった友達です。その子が免疫不全症という病気で、すぐに風邪をひいてしまったり、出血すると血が止まりにくかったりして、普通の生活がなかなかできなかったんです。
interviewer:外で遊ぶことも難しかったんですか?
小畑さん:そうなんです。病気のこともあって、その子は外で遊ぶことが基本的にできなかったので、いつも私がその子の家に遊びに行っていました。それが小学生の頃の恒例みたいになっていて。
interviewer:ずっとお家の中で一緒に遊んでいたんですね。
小畑さん:はい。でも私は「その子を家の外に出してあげられたらいいのにな」って思っていたんです。安心できる相手と一緒だったら、その子のお母さんも遊びに行かせてくれるんじゃないかって。それが、看護師になりたいと思った大きなきっかけでした。
interviewer:なるほど。
小畑さん:それで、その子のお母さんにも「私、看護師になりたいの」って話していました。そうしたら私のことを信用してくれて「あなたとだったら遊びに行っていいよ」という感じで、一緒に外で遊ばせてもらえるようになって。それがすごく嬉しかったんですよね。
interviewer:それは嬉しかったでしょうね。
小畑さん:そうですね。それと、私は小さい頃から「自分で自立した大人にならないといけないよ」と親に言われて育っていたんです。そういうこともあって、子どもの頃に思った「看護師になりたい」という気持ちは、そのままずっと持っていました。
interviewer:成長してからも、進路として看護師を目指し続けていたんですね。
小畑さん:はい。それで看護の道に進んで、20歳の時に准看護師の資格を取りました。その後は働きながら進学して、正看護師の資格を取りました。
interviewer:働きながら勉強も続けられたんですね。
小畑さん:そうですね。20歳から数えると、看護師としてはもう28年、29年目になります。
「子どもが苦手」だった私が、小児看護の世界へ

interviewer:20歳から数えると、看護師として28年、29年目になるということですが、最初から子どもの看護をされていたんですか?
小畑さん:いえ、最初は外科です。看護師1年目は外科にいて、ICUや救急なども経験しました。
interviewer:今は子どもの看護を専門にされていますが、そこから小児科へ?
小畑さん:そうなんです。でも私、もともと子どもが苦手だったんですよ(笑)。
interviewer:えっ、そうなんですか(笑)。
小畑さん:外科や救急に子どもが来たら「最悪や」って思ってましたし、普段でも、ご飯を食べに行ったところで子どもがわちゃわちゃ騒いでいたら、「うるさいな」って思うような人だったんです(笑)。
interviewer:それは今の小畑さんからは想像できないですね(笑)。
小畑さん:そうなんですよ。ところが、ある日異動があって、小児科病棟に行くことになったんです。「どうしよう、私、子ども嫌いやのに」って(笑)。でも負けず嫌いなので「なんとか頑張ろう」と思って、何か月も子どもたちと関わっていたんですね。
interviewer:実際に関わってみて、どうでした?
小畑さん:それが、めちゃくちゃ面白かったんですよ、子どもたちって。最初は遠くから見ていた子が、一歩ずつこっちに近づいてきて、ちょっと服の裾をつかんでくれるようになったと思ったら、今度は手を握ってくれるようになって。少しずつ心を開いてくれるんです。
interviewer:そういう変化が見えるんですね。
小畑さん:そうなんです。前にできなかったことができるようになったり、前に話したことをすごく覚えていたり。愛情を持って接すると、子どもたちも愛情を返してくれる。そういうことを経験しているうちに、「子どもってすごくかわいいな」と思うようになりました。
interviewer:そこから、小児看護にのめり込んでいったんですか?
小畑さん:はい。「この子たちが喜ぶことをしてあげたい」と思うことが増えていきました。それに、小児科では当然、お母さんたちとも関わるじゃないですか。自分のことはかえりみず、髪の毛を振り乱しながら子どものことを真剣に見ているお母さんたちの姿にも、すごく心を動かされたんです。
interviewer:子どもだけじゃなく、親御さんも含めて見るようになった。
小畑さん:そうですね。それで「もっとこの子たちやお母さんたちにとって、いい看護師になりたい」と思って、めちゃくちゃ勉強するようになりました。勉強すると、それまで分からなかったことが分かるようになって、お母さんたちにも伝えられる。伝えると、お母さんたちは真剣に聞いてくれて、それが子どもたちにも返っていく。そういう循環ができて、ますます勉強するようになりました。
医療現場で目の当たりにした「知らなかった」という後悔

interviewer:小児科で子どもたちやお母さんたちと関わるなかで、特に印象に残っている出来事はありますか?
小畑さん:ありますね。小児の現場では、何かを知らなかったり、間違った情報を信じてしまったりしたことで、あとからすごく後悔される親御さんを実際に見てきたんです。「あの時、なんで私はそれを信じちゃったんだろう」って。
interviewer:実際に、どんなことがあったんですか?
小畑さん:例えば、おたふく風邪ですね。あるお母さんは、別に何か極端な情報を信じていたわけではなくて「定期接種じゃなかったから」「周りも打っていなかったから」という理由で、お子さんにワクチンを打っていなかったんです。
interviewer:そのお子さんがおたふく風邪にかかってしまったと。
小畑さん:そうです。おたふく風邪自体は治って、治癒証明をもらいに病院へ来たんですけど、診察室を出る直前にお母さんが「そういえば、この子、片耳が聞こえにくいって言うんですけど、放っておいていいですよね?」って、本当に軽い感じでおっしゃったんです。
interviewer:おたふく風邪で、耳が聞こえにくくなることがあるんですか?
小畑さん:あるんです。おたふく風邪の合併症のひとつに難聴があって、聞こえなくなってしまうと、治療が難しく、そのまま聴力が戻らないこともあるんです。
interviewer:それは怖いですね……。そのときはどうされたんですか?
小畑さん:その一言を聞いて、診察室が凍りついて。「ちょっと待って、1回戻って」となって、耳を確認していったら、やっぱり聞こえていないかもしれない。それで専門の大きな病院へ紹介することになりました。
interviewer:そのお母さんは、そういう可能性があることをご存じなかったんですね。
小畑さん:そうなんです。「一時的なものですよね」「そんなに大したことじゃないですよね」という捉え方だったんです。でも、おたふく風邪が原因で耳が聞こえなくなってしまった場合、元に戻らない可能性があると説明されて。そのときのお母さんの後悔ですよね。「ワクチンを打っていなかった」「気づかなかった」「知らなかった」。いろいろな後悔が一気に出てきたんです。
interviewer:ほかにも、そういう親御さんを見てきたんですか?
小畑さん:あります。髄膜炎のワクチンが定期接種として始まった頃にもありました。新しいワクチンだったので「私たち親の世代は打っていなくても元気に育ったんだから、子どもにも必要ないでしょう」と考えて、接種しなかった方がいたんです。
interviewer:親御さん自身の経験から判断されたわけですね。
小畑さん:そうです。「自分たちが大丈夫だったんだから、この子も大丈夫」と。でも、そのお子さんが実際に髄膜炎になって、脳炎まで起こしてしまったんです。幸い亡くなることはなく、後遺症も残らなかったんですが、かなり重症化しました。
interviewer:そのとき、お母さんはどうされていましたか?
小畑さん:「必要だから国がお金を出して始めたことなのに、自分の浅はかな考えで、子どもがワクチンを打つチャンスを奪ってしまった。自分の勉強不足、知識不足が今回のことを招いた」とおっしゃっていました。
interviewer:そういう経験を実際に目の前で見てきたんですね。
小畑さん:はい。もちろん、何かを調べたり、疑問を持ったりすることが悪いわけではないんです。でも、親御さんが何を信じるかによって、子どもの健康にまで影響することがある。だからこそ、あとから「知らなかった」と後悔することがないように、正しい情報を知ってほしいと思うようになりました。
まず大切にしてほしい、予防接種と乳幼児健診

interviewer:そういった経験があったからこそ、「知らなかった」で後悔しないために、親御さんに知っておいてほしいこともありますよね。具体的には、どんなことを大切にしてほしいですか?
小畑さん:まずは、国が定めている予防接種や乳幼児健診ですね。これはできるだけ、きちんと受けてほしいと思っています。
interviewer:やっぱり、どれも必要性があって設定されているものなんですか?
小畑さん:そうなんです。すべてに根拠があるんですよね。例えば、なぜ1ヶ月で健診をするのか、なぜ次は3〜4ヶ月なのか。それぞれの時期にチェックする意味があって、もし子どもに何か重大なことがあったときに、きちんと見つけてもらったり、判断してもらったりする機会を国が無料で提供しているんです。だから、それを受けないのは、子どもにとってすごくもったいないと思います。
interviewer:予防接種や健診を受けないという親御さんも、実際にいるんですか?
小畑さん:結構いらっしゃいますね。予防接種でいうと、ネットを見て「怖いと書いてあったから、怖くなってやめます」という方もいます。
interviewer:ネットを調べれば、陰謀論はじめ、いろいろな情報が出てきますもんね。
小畑さん:そうなんです。ただ「怖い」という意見が悪いわけでもないし、何かを調べて自分で判断することが悪いわけでもないんです。問題は、どうやって調べるかだと思っています。たった1人や、ごく少数の人の意見と、大勢の人を対象にして統計的に出ている結果では、やっぱり情報としての信頼性が違いますよね。
interviewer:確かに、検索して出てきた情報を全部同じ重さで受け取ってしまうのは危ないですね。
小畑さん:そうですね。ネットには「製薬会社の陰謀だ」とか、もっと極端なものになると「世界的な食料危機を防ぐために人口を減らそうとしている」といった話までありますから(笑)。
interviewer:そこまでいくんですね(笑)。
小畑さん:1つの説として見ること自体を否定するつもりはないんです。でも、それを根拠に大切なお子さんの健康を判断してはいけないと思うんですよね。
interviewer:先ほどのおたふく風邪や髄膜炎のお話を聞くと、なおさらですね。
小畑さん:そうなんです。小児の現場では、そういう判断をした結果「あのとき、なんで私はそれを信じちゃったんだろう」と後悔される方を実際に見てきました。だから、予防接種や乳幼児健診については、まず「なぜこれを受けるようになっているんだろう」というところまで知ってほしいですね。
SNSの情報、何を信じればいい?

interviewer:先ほど「どうやって調べるかが大事」というお話がありましたが、今はSNSでも医療や子育てに関する情報がたくさん流れてきますよね。
小畑さん:本当に多いですよね。しかもSNSって、自分が一度見たものと似た情報がどんどん出てくるじゃないですか。例えば「ワクチンって危ないのかな」と思って調べ始めると、危ないという情報ばかりが目に入るようになって、「やっぱり危ないんだ」と思ってしまうこともあると思うんです。
interviewer:いわゆる「エコーチェンバー」というやつですね。
小畑さん:そうなんです。でも、たくさん表示されているからといって、それが正しいとは限らないんですよね。だから私は、情報を見るときには「誰が言っているのか」「何を根拠に言っているのか」を確認してほしいと思っています。
interviewer:具体的には、どんなところを確認するといいんでしょう?
小畑さん:まず、その情報を発信している人がどういう人なのか。プロフィールを見ることですね。例えば子どもの病気について話しているのであれば、本当に子どもの医療を専門にしている人なのか。そこは確認してほしいです。
interviewer:専門家が発信しているかどうかを見る、と。
小畑さん:はい。ただ、ここが難しいところで「医師が言っているから正しい」とも限らないんです。
interviewer:医師でも、ですか?
小畑さん:そうなんです。医師にも専門がありますから。例えば、皮膚科の先生が小児科のことを発信していたとして、その内容を「お医者さんが言っているから」とそのまま信じていいのかという話ですよね。
interviewer:確かに「医師」という肩書きだけを見てしまいがちですね。
小畑さん:そうですよね。もちろん医師なので医学的な知識はあります。でも、自分が知りたいことについて、その人がどれくらい専門的な知識や経験を持っているのかは別の話です。だから肩書きだけではなくて、その人の専門分野まで見てほしいんです。
interviewer:ほかに、情報を見るときに意識してほしいことはありますか?
小畑さん:情報の出どころですね。「こういう研究があります」「こういうデータがあります」と書かれていたら、その元になっているものまで確認できるといいと思います。論文なのか、公的な機関が出している情報なのか。それとも、その人個人の経験や考えなのか。
interviewer:個人の体験談と、研究やデータに基づく情報を分けて考える必要があるんですね。
小畑さん:そうですね。体験談が悪いわけではないんですよ。「私はこうだった」という話が参考になることもあります。でも、1人の経験がすべての人に当てはまるわけではないですよね。そこを混同しないことが大切だと思います。
interviewer:SNSを見る側にも、情報を判断する力が必要になっているということですね。
小畑さん:そう思います。SNSを見ないでくださいということではなくて、便利だからこそ上手に使ってほしい。「これは本当かな?」と思ったら、発信している人のプロフィールを見たり、別の情報も調べたり、元になっているデータを確認したりする。そういう習慣を持ってもらえたらと思っています。
「医師が言っている」だけでは判断できない

interviewer:情報の発信元を見るとき、「お医者さんが言っている」というのは、やっぱり信頼するひとつの基準になりますよね。
小畑さん:そうなんですけど、そこも気をつけないといけないと思います。例えば100人のお医者さんがいて、そのうち1人だけちょっと変わった考え方をしていたとしても、「お医者さんが言っているから」と、その1人の意見を信じてしまうことがあるじゃないですか。
interviewer:ああ。「医師」という肩書き自体に説得力がありますもんね。
小畑さん:そうなんです。その権威性だけが光っちゃう。でも、残りの99人のお医者さんはその意見に反対しているかもしれないんですよね。それでも、自分が「そうかもしれない」と思っていたことを肯定してくれる人が1人いたら、その人の意見を信じてしまうことがある。
interviewer:自分が信じたい意見を言ってくれる専門家を見つけて「ほら、お医者さんもこう言っている」となってしまう。
小畑さん:そうですね。だから「医師が言っている」というだけで判断するんじゃなくて、その意見が医療の中でどういう位置づけなのかを見ることも大事だと思います。
interviewer:一方で、日本ではお医者さんをかなり特別な存在として見るところもありますよね。
小畑さん:それはありますね。「お医者様」という文化は、やっぱり強いと思います。
interviewer:医療現場の中でも、やっぱりそうなんですか?
小畑さん:昔は特にそうだったと思います。でも今は、看護師と医師は対等であるべきだという考え方もあります。看護師と医師では仕事も、患者さんを見る視点も違いますよね。そこに介護士さんや薬剤師さんも入って、それぞれの専門性を持った人たちがチームとして関わっていく、という考え方です。
interviewer:医師がすべてを決めて、ほかのスタッフが従うという感じではないんですね。
小畑さん:そうですね。昔からのお医者さんだとなかなか難しいところもありますけど、今の30代くらいのお医者さんは、そういう考え方を持っている方も結構います。医療現場はだいぶ変わってきていると思います。
interviewer:なるほど。一般の人が持っている「お医者さん」のイメージと、実際の医療現場には少し違いがあるのかもしれませんね。
小畑さん:そうですね。相手に分かりやすく伝えようとか、患者さんの意見を聞こうとか、そういうところも以前に比べて進んできていると思います。
親が正しい情報を選べるように――現在の活動とこれから

interviewer:ここまでお話を聞いていると、小畑さんが今の活動をされているのも、親御さん自身に「情報を選ぶ力」を持ってほしいという思いが大きいんですか?
小畑さん:そうですね。私は、親御さんに正しい知識を持ってもらうことがすごく大事だと思っています。子どもって、自分で予防接種を受けるかどうかを決めたり、自分で病院を選んだりできないじゃないですか。最終的には親御さんが判断することになりますよね。
interviewer:だからこそ、親御さんが持っている情報が大切になる。
小畑さん:そうなんです。でも、お母さんたちも医療の専門家ではないので、分からなくて当然なんですよ。だから「知らないことが悪い」ではなくて、分からないときに、ちゃんとした情報を得られる場所が必要だと思っています。
interviewer:今は、具体的にどんな活動をされているんですか?
小畑さん:親御さんに向けて、子どもの健康や医療について知ってもらうための活動をしています。予防接種や乳幼児健診のこともそうですし、病気になったときにどう考えればいいのか、どういう情報を見ればいいのか。そういうことを伝えています。
interviewer:医療の知識そのものを教えるだけではないんですね。
小畑さん:そうですね。全部の病気について覚えてもらうなんて無理ですから。それよりも、何かあったときに「これはどこで調べたらいいんだろう」「この情報は信じていいのかな」と考えられるようになってもらうことのほうが大事だと思っています。
interviewer:これから、どんなふうに活動を広げていきたいですか?
小畑さん:もっとたくさんの親御さんに、正しい情報を届けられるようにしていきたいですね。子どもの健康について何か迷ったときに、ネットでたまたま目にした情報だけで判断するのではなくて、「こういうところを確認すればいいんだ」と分かるようになってもらえたらと思っています。
interviewer:最後に、無痛分娩PRESSの読者の方へ伝えたいことがあればお願いします。
小畑さん:子どものことって、本当に迷うことがたくさんあると思います。だからこそ、1人で抱え込まずに、分からないことは専門家に聞いてほしいです。そして、何か情報を見たときには、「誰が言っているのか」「何を根拠にしているのか」を少し意識してもらえたら。それだけでも、情報の見え方は変わってくると思います。




